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2013年1月29日 (火)

Lubuntu 12.10 で Trema の仮想ネットワーク機能を使うときはネットワークマネージャーを止めましょう

OpenFlowフレームワーク Trema で仮想ネットワーク機能を使ってテストしていると、まだ全く通信をしていないのに trema dump_flow の出力結果ではどんどんと通信パケットが増えているという謎の現象が発生しました。

■発生OS:

   Lubuntu 12.10 Desktop (i386)

  Ubuntu 12.10 Desktop でも同じではないかと思います。

   また、Lubuntu 12.04 Desktop では起きていないので 12.10 からの現象のようです。

■現象:

  通信をさせていないのに、フローエントリに一致して処理したパケット数 n_packets およびバイト数 n_bytes のところがどんどん増えていきます。

$ trema dump_flow sw1
NXST_FLOW reply (xid=0x4):
 cookie=0x1, duration=41.285s, table=0, n_packets=55, n_bytes=11670, priority=65535 actions=FLOOD
$ trema dump_flow sw1
NXST_FLOW reply (xid=0x4):
 cookie=0x1, duration=42.994s, table=0, n_packets=58, n_bytes=11928, priority=65535 actions=FLOOD
$ trema dump_flow sw1
NXST_FLOW reply (xid=0x4):
 cookie=0x1, duration=44.851s, table=0, n_packets=64, n_bytes=12432, priority=65535 actions=FLOOD

  今回は、どんな内容のパケットにもマッチするフローエントリだったので変なパケットが飛んでくると皆引っかかってしまいます。

どうも、Lubuntu 12.10 ではネットワークマネージャーが余計なことに Trema が追加したネットワークインタフェースを検出して悪さしているようです。

画面右下のネットワークマネージャところをクリックしてみると、"Trema" と名前がついたインタフェースが検出されてしまっています。

Networkservice


■回避策:

   Trema の仮想ネットワークを使っている時はネットワークマネージャーを一時的に停止します。

$ sudo service network-manager stop

再開するには、以下のコマンドを実行します:

$ sudo service nework-manager start

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